順不同



ライジングKIDプロデュースと言うこともありKIDが試合前に挨拶をし、大会の意欲を訴えた。



その後、先日大阪市内で亡くなられた守屋の恩師でもあるミスターヒトさんのテンカウントゴングを行った。



第1部の第1試合は西口の試練五番勝負第四戦で守屋が登場。
西口に闘志が見られないといきなり垂直落下ブレーンバスターでフォール。



西口の闘志に火が付き再戦へ。西口の蹴りや逆エビをを真正面から受ける守屋。



最後は怒涛のストレッチプラムでレフリーストップ。



第2試合はKIDと岩田の覆面、髪を賭けた試合だ。



ラフ殺法で攻める岩田がペースを掴むも冷静に攻めるKIDが逆転。



乱入には乱入で対処し、岩田をフォールした。負けた岩田は潔く髪を切った。



第2部の第1試合は独特のムーブを持つ佐々木が新人中山と対戦。中山も攻めるがペースは佐々木だ。
ボディスラムの連打やアトミックボムズアウェイと言った懐かしい技で攻め止めはスピニングトーフォールドで決めた。
若干21歳とは思えぬ試合運びだ。



第2試合はデビューも同じで因縁の同期対決だ。ATSUSHIはジャパン2000を離れフリーで今まで戦ってきた力を発揮し、
久保田はジャパン2000を背負って立つ意地とプライドの対決となった。試合は一進一退、勝利にこだわった久保田がATSUSHIを絞め落とした。



第3試合は過去に勝ち星のないOLAとのシングルを望んだ大会プロデューサーKIDの登場だ。
お互い手の内を解っている両者に今までの技は通じない。
グランドで攻めるOLAに対しKIDはその場飛び不知火や飛びつきフランケン等得意技に変化を加えた。



KIDは最終兵器として初公開となる雪崩式ライジングバスターを出し見事勝利をもぎ取った。



メインは守屋、梶原のJ-MAX対正規軍の浦野と助っ人の河口の対決だ。守屋組は浦野に照準を当て連携で攻める。
中々河口の出番が無かったが、梶原のブレーンバスターを返すと河口にタッチ。



待ちに待った河口が攻めるも守屋の垂直落下ブレーンバスターやパワーボムで青色吐息。
分断で守屋、河口が場外でやり合っている間に梶原のちゃらんぽが炸裂。連携で勝ったJ-MAXの勝利。



ここでKIDがリングインし、妻であるまおちゃんが夫婦生活に不満があり
リングで勝負したいと言っているので代表である守屋にレフリー依頼をし、
試合をして解らせたいと言ってきた。



実はまおちゃんは空手の経験があり特別試合が組まれた。
まおちゃんの蹴りにKIDは悶絶するが、蹴りを受け止めるとグランドへ。



しかしそこで守屋はまおちゃんに加担し、KIDにストンピング。
KIDを捕まえてまおちゃんのひざ蹴りが炸裂。まおちゃんの勝利を導いた。



試合後、まおちゃんは結婚はしたが新婚旅行、結婚指輪も無くおまけにプロポーズも無いと言い。
KIDは公開プロポーズをし、まおちゃんの要求も飲むことになった。
尚、この模様は5月30日(日)読売テレビ・愛の修羅バラで放映される予定だ。
まおちゃん、KIDお幸せに・・・


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